うえさんのページ

489系ボンネット急行「能登」で富山へ2007 その3

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いい酒は
二日酔いしない・・・んだそうです。
「銀嶺立山」のおかげで
私たちは爽快な気分で
2007年5月5日(土)朝の富山駅へ。
そして再び高岡駅へ向かい
今度は
砺波へ向かう
「城端線(じょうはなせん)に
乗り込みます。
車両は昨日の氷見線と同じ
グレードアップ改造を受けた
キハ47系気動車。
ガラガラガーとエンジンを唸らせながら
ゆっくりと高岡駅を発車しました。

砺波駅で 昨日と同じシステムで自転車をレンタル。
「砺波チューリップ公園」に向かいます。
といっても距離にして500メートル。
自転車を借りるほどの距離ではありませんでした。
「チューリップ公園」は普段は入場無料の公園なのだそうですが
「砺波チューリップまつり」の期間中は
1000円(ぐらい)の入場料が必要になります。
公園いっぱいに色とりどりのチューリップが咲き乱れ
出店にイベントにと のんびり一日楽しめます。
(詳細は 礪波市ホームページにて)
って鉄道のハナシですよね。すいません。笑
けどココはホントオススメです。

カミさんも大満足で一日ゆっくりと過ごしました。

「富山駅」2007

チューリップ公園で一日のんびりと過ごしたわたしたちは
再び富山駅まで戻ってきました。
富山駅では2014年に開通するという
北陸新幹線関連の工事が始まっていました。

地べたにある現在のホームを一旦北側に移し
空いたところに新幹線の高架を作り、
在来線も順次高架にしていくとのこと。
旧富山港線の跡地に
仮設の北陸本線ホームが作られつつありました。

私のお気に入り
5、6番線東富山方の立ち食いソバ屋。
学生の頃の貧乏旅行でも
よくお世話になった思い出の立ち食いソバ屋。
ここも駅の改築で
消えてしまうんですね。

475系
リバイバル塗装が
やってきました。
旧国鉄時代の急行列車で
活躍していた頃の
塗装です。

カミさんは
「ゆっくり撮影しておいで〜
私はお土産屋サンを覗いてくるからね〜」と
いい意味で「ほっといて」くれます。

国鉄交直流急行型電車の
形式は複雑で
鉄道ファンにもムズカシイ。

上の両開き扉の車両は
413系。
左は 元寝台特急電車
583系(581系)を
普通列車用に改造した
419系。
中間車にムリヤリ
運転台をつけた
お世辞にも「カッコイイ」とは
言えない電車。
その形から「食パン電車」
なんて呼ばれてますが

流石に元寝台特急電車。
居住性や乗り心地は
バツグンなんです。

夢中で駅や列車を撮影していたら いつの間にかあたりは真っ暗に・・・。
なので 富山駅撮影の続きは明朝にすることに。
っておいおいまだ写すのかい!?笑

カミさんと合流して
富山駅近くの居酒屋「漁火」へ。
またまた
「銀嶺立山」に「ホタルイカの沖漬け」で
富山の夜は更けていきます。

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